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>> infoto/ 季節の徒然 書庫

05.12.29

突然ですが、うちの窓からも遠くに富士山が見えます。でも、見ての通り富士山の手前には、いくつもの重なるような電線が・・・。惜しい!もう1〜2階高ければ、絶景だったのに。でもうちが最上階なので、無理な話なのです。とても残念なのですが、富士山が真っ直ぐ向うに見えるのは、やっぱり嬉しいもの。冬になると、特に大きく綺麗に見えるよう。朝は真っ白な山肌が、ここからもうっすらと確認できます。さすが!ニッポンイチの山ですね。
05.12.21

ビルの植栽に光るバンビ。あれ?トナカイでしょうか。クリスマスだからトナカイでしょうね。草をはんでたりもして、芸がこまかいです。気付けば今年もあと十日あまり。年の瀬は、なんだかもうヘンにソワソワしてしまい、今年やり残したことはないかどうかだとか、年明けに用意しとかなきゃいけないことがあるんじゃないかだとか、少し頭がこんがらがるようです。どちらにしろ、来年になっちゃえば、どうってことないんですが、、。

touch&click
05.12.10

こんなに寒いのに、なぜだかてんとう虫をやたらと見かけます。ベランダの葉っぱに・物干しに・窓に・網戸に・・・やたらと歩いているのです。そしてとうとう家の中にも侵入。外にださなきゃってことで、ガラスシャーレをパっとかぶせて下から葉書をそぉーっと差し入れます(さわれない虫を外に出すときの奥の手)。のろのろと気儘に歩いてたてんとう虫は、ハっと我に返り、なかばパニック状態に…。赤くて可愛く、夕陽の光もちょうどよかったので撮影をしていましたが、ますます激しく動きまわって、と、撮りにくい、、全然撮らせてくれません。どうやら気が狂いそうになってるようなので、やむをえず外に放しました。
05.12.05

とうとう師走に入り、今年もあと数えるほどになりました。紅葉が鮮やかに紅くなり、桜並木も黄色く紅く色づいて、銀杏もすっかり黄金色になりました。いま、東京はとってもカラフルです。そして、11月の最後の日には、宮城県から初雪メールが!…晴れた日に、融かされながら小さな小さな粉雪になって舞い降りてきたんだとか。そんな情景を想うと、世界がとても愛おしくなりますね。
05.11.21

寒くなりました。ぬくぬくのベッドの中やあったかーいお湯の中が、たまらなく幸せな季節です。乾いた落ち葉をサク、サクっと踏みしめながら歩くのが楽しい季節です。そろそろ葉っぱが金色になってる頃かと、銀杏並木のあるところに寄ってみましたが、まだなようです。ただ、イチョウの落ち葉は踏みしめても良い音は鳴らないので、もっぱら観賞用なのですが、。
05.11.15

丸の内のビルの木々たちは早々に電飾を着飾らされて、夜の街はとってもカラフル…もしかして、もうクリスマスの準備?もう年末なの?早いものです。なんだかじわじわと慌ただしくなってきましたね。でもあまり急がず焦らず、惑わされずに暮らしていきたいものです。
05.11.08

赤く黄色く染まった落ち葉に混じった鳥の羽根。きっとこの森のような公園で、ケンカなんだか遊んでるんだか、いっつも何かいいながら飛び回ってる鳥たちのです。東京では、やっと陽のある日が続いて、衣替えだとかベッドを冬用にしたりだとか、そういう冬支度がこころおきなく出来て、スッキリ準備万端な心持ちです。あとは寒くなるのをゆっくりと待つだけ。
05.10.25

10月のいちばん良い時期に、あいにくの長雨が続いてしまいました。待ちに待った秋晴れのある日。早速、木と緑に覆われている大きな公園へ…池では、亀がならんで甲羅干ししてるし、アヒルは体中を念入りにお手入れしてるし、翡翠はクールに魚を狩ってるし、どうやらみんながこんな晴れの日を待っていたようです。そしてレンズ越しに木洩れ日をみれば、ホラ!なんだか虹の光のシャワーのよう。ありがたい光の雨です。
05.10.11

《暑さ寒さも彼岸まで》私の脳裏にインプットされているこの言葉は、きっとおばあちゃんがよく言っていたから。漠然とですが、そんな気がします。そして30年ほど生きてきて、やっと、そういう移りゆく季節をきちんと把握できるようになったような、そんな気もします。ここらの土地で、フツーにそこらの道端で咲いてた彼岸花。ふうん。彼岸花って道端に咲くんだ。火花のようなこの花をじっくり見たのも、もしかすると生まれて初めてかも知れない・・・まだまだ知らないことばかりです。
05.09.23

すこし前、まだ暑いあついと騒いでいたころ。晩ご飯の支度でモロヘイヤを洗っていると、シンクに小っさなかたつむり・・・とってもノロノロとボウルのふちをはっています。虫は相当苦手ですが、このコは可愛い。で、朝になったらあじさいもあるブロック塀に放してやろうと、タッパの中で一泊してもらうことに。でも、なにかこう落ち着かないらしく、ピーマンのヘタを入れてやりました。で!食事の後片づけの時に覗いてみると・・・寝てる!ピーマンのヘタの凹みで!か、かわいい・・・
05.09.21

今月初旬の台風のころ。ちょうど夕方前に台風が去って、すっきりと洗われた濁りのない青空と、甘ったるいピンク色の夕陽に染まった雲。地平線の近くには、まだ不穏な雲もあって、その上にはスっと浮かんだ三日月と一番星。まるで想像してみた絵のような、まるで夢の中でしか見れないような、まるで信じられない空でした。
05.09.03

朝晩は、もうすっかり涼しくなって、どうやら[夏のおわり]ですね。夕方、ひんやりとした風にあたると、壮絶な夏を乗り切ったような気がして、なんだかホっとします。そして、いつものように窓を全開にして、虫の音を聴きながら仕事をしていて、ふと思ったこと。(そうだ、虫は声じゃなくって音だった)たしか、羽根を震わせて音を出すんですから「声」ではなくて「音」ですね。
05.08.27

厳しい残暑が続いています。この太陽の光の強さ。このコントラスト。まるで何処かの海のようですが、家のベランダのジャスミンです。…とはいっても、これは台風前のこと。台風の夜、お風呂では38℃じゃ薄ら寒く、ベッドでは朝方ふとんを掛け直し、この夏はじめてリアルに秋を思いました。そして夜になると、あちこちから鈴のような虫の声が…。響くぐらいの良い音に包まれて、うっとりとするひと時です。
05.08.15【終戦記念日】

夕陽がみえなくなったころ、そのきれいさをひとりじめしているような、飛行機雲。もうすぐ真っ暗やみになっちゃう夕闇を照らす、まさしくひとすじの光でした。あの飛行機に乗ってた人は、すばらしい夕焼けを上の方から眺めていたのでしょうか。今年の彗はバカンスもなく、じっとがまんの夏。でも、お盆に入り東京は、少うしだけ暑さがやわらぎ、猛暑の山は越えたかな、という感じです。
05.07.30

線路わきに植えられた向日葵。駅への道をいそぐこちらを、かぶさるように見下ろしています。そして次からつぎへと、リレーのように咲いていきます。茹だるような暑さが続きますが、虫やチョウチョや鳥は元気。花から花へ、木から木へ飛び回って、全然げんき。絶対すごい熱さになってるはずのアスファルトの上を、平気でせっせと歩くアリ。みつけるたび、なんなんだと、思います。
05.07.27

おとつい。窓の外に何かいると思ったら、隣の部屋のベランダのブラックベリーが、いつの間に、こっちまでグイグイと伸びてきていました。やはり植物は、東から昇る朝のあたらしい太陽を求めるのでしょうか。空は台風の影響か雲が多く、蒸し蒸しとしていました。で、今朝からはスカっと晴れて、また暑くなりそう…。こんな時は、ハッカ油をまぜて水拭きをして、スッキリ。
05.07.11

梅雨らしい日が続いていた東京ですが、昨日今日と中休みのようです。…となると、初夏の爽やかさなど通り越して、頭ん中がふつふつと煮えきっちゃうような猛暑。部屋は、まるで熱帯植物園のよう、。なので、部屋のなかのクワズイモやヤシを見ながら扇風機にあたっていると、なんだか熱帯雨林地帯にいるんじゃないかと思ってしまうほど。目までおかしくなってきます。
05.07.07【七夕】

七夕です。天の川は撮れないので、ちょっと前に撮った満月を…。夜空つながりです。出掛けるところ、玄関を開けたとたん目に入ってきた東の空の月。迷いながらも靴をぬぎ、カメラを取りに部屋に行き、玄関に戻って撮ったのです。
05.07.02

ちょっと前の夕焼け。久々にキレイだなと思っていたら、西の空に「…!!、あれは地震雲?!」次の日にどこかで地震がありましたが、果たしてどうだったのか、よくわかりませんでした。そしてこのところ、各地で水の問題が深刻になっていますね。猛暑が続いていた東京では、やっと梅雨らしくなってきて、くたびれかけていたあじさいも私も、シャッキリとしてきました。とってもありがたい、恵みの雨です。
05.06.10

紫陽花がほんのりと色づきはじめました。でもこっちの紫陽花はこんなに大輪で濃い色なのに、あっちの紫陽花はまだまだ繊細なレースのようにちっちゃく淡い黄緑色。ぼんぼりのような満開になるまで、まだまだ楽しめそうです。
05.06.06

葉っぱの影までもがイキイキと嬉しそうな、午前中の透きとおった木洩れ日。こんな光景を懐かしく感じてしまうほど、このまま梅雨入りしてしまいそうな東京のお天気です。暦の上では十一日が入梅だそうで、どちらにしろもう、ありがたい恵みの雨の季節ですね。
05.05.27

夜中、そろそろ寝ようと電気を消すと、窓の外にはキンキンに輝く満月が。すごいな…と思って眺めていると目が痛くなってくるほど。もったいないので、カーテンを半分開けて、月の光をまぶたの裏に感じながら眠ることにしました。明るくって眠りづらいな…と、思いながら。
05.05.17

すこし前、まだ柔らかい若葉なころの玉川上水。この木もれ日がやさしい穏やかな路が、ずーっとずっとずっと向うの方まで続くんです。うちから歩いて何分かのこの場所をみつけた頃は、夜眠る前ふとこの光景を思い出して、行きたくてしょうがなくて、そわそわワクワクしちゃって、なかなか寝つけないほどでした。風にざわめく木とひっきりなしに聞える鳥の声、虫とか鳥とか魚とかたくさんの生き物が生きていて、とても良いとこです。
05.05.10

まるで「たわわ」に咲くという感じの藤の花。それでもどこか儚げです。そして今年のゴールデンウィークの夜、にぎやかな表参道を歩いていたら、暑さとたくさんの若者のせいか、なんだかまるで「夏休み」という感じでした。日照りと雨のくりかえしで、緑はますます深く濃く、いつも気になっていたひときわ大きな木の上の鳥の巣は、いつの間にかたくさんの葉っぱに覆われて、すっかり見えなくなっていました。ぽかぽかとうららかな春は、あっという間で、東京は真夏のような陽射しがイタイくらいです。
05.04.21

今月の初旬。ひときわ鮮やかな黄色で、がやがやと咲いていた水仙たち。今はもうたくさんの花たちのカラフルで、ご近所の植木を見ながら歩くのが楽しい季節です。そして公園の遊歩道を歩いていると、足もとでカサカサ…。立ち止まって見ると、すずめが3羽。普通だったら警戒して、悲鳴のような鳴き声をあげながら、サッと飛び立っていく近さなのに…。よっぽど美味しかったのか、夢中でハコベをついばんでいました。たくさんの生き物が、うつりゆく春を精一杯によろこんでいるようです。
05.04.12

こちら、ぼんぼんと大きく咲く大好きなハクモクレン。花の命は短くて…といいますが、桜もあっというまでした。でも、これ以上ないほどの美しさで力強く咲くんですから、そう悲しいとは思いません。毎年桜の満開の頃には、必ずといっていいほど、雨が降ったり風が強かったり。自然の摂理ってそういう風になっているんでしょうか。だったらその一瞬一瞬を、ちゃんと受けとめて感じられるようにしておかないと。
05.04.07

おでかけの帰り路、行きには咲いていなかった桜が開きはじめていました。たくましく大きな幹に、薄べに色の花びらと紅色のつぼみ。初々しい柔らかそうな新緑だの、あちこちから薫ってくる花の匂いだの、いつも以上にきょろきょろしながら歩いて、ちょっと挙動不審っぽく見えるかも知れません。でも、できるだけいっぱいの春を堪能したいものですね。
05.03.23

眩しいくらいに明るい、春の夕暮れ。なるべくたくさんの夕焼けを記憶できるように、夕方にはなるべく家に居るようにしています。そしてその空の色や雲のちぎれ方や光の具合、時間の流れを、極上の幸福のように感じながら晩ごはんの支度をし始めたり、これから先の事を考えて途方に暮れたり。そして太陽の気配がそろそろなくなって、薄暗やみになってくると「向こうっ側に、いま、朝が始まってるのか…」と思いを馳せたり。
05.03.03【桃の節句】

桃の花ではありませんが、梅の花。こんなにぱっちりと咲いています。まだ雪が降ったり冷え込んだりしても、少しづつ春が近づいているんですね。家のまわりには、梅林と桜並木があるので、きっとこれから良い季節になりそうです。
05.02.22

今日はネコの日なんだそうです。ニャーニャーニャー?初耳です。お引っ越しの怒濤の日々だったのも、少しづつ片付きはじめ、落ち着きはじめ、新しい暮らしにも慣れはじめ、天気の良かった今日は、近所をウロウロしてみ、ふてぶてしそうなニャーコにも遭いました。猫って馴れ馴れしいのも可愛いですが、こんな風に警戒してジっと睨みつけるのも又可愛い。ちょうど「ネコの日か…」なんて考えていたところでした。そして、二月に入ってからずっと食べたいと思っていたのに、なかなか買えなかった苺を大家さんに戴いて、想像していた苺の味をリアルに味わって、そんなのはとっても些細なことですが「なんかココで良かったのかな…」って漠然と思ったり。
05.02.10

ぼんやりと曇った硝子ごしに見える、ビルの灯と月の光。夜になると、なんとなく確認してみる風景です。そしてそろそろ、この風景も見納め。あたらしい場所には、広ーくひろがる夕焼けが見えるような、雲の流れを目で追っていけるような、でっかい窓。家のまわりには、木がたくさんあって、たぶん小鳥がたくさんいて、内見に行った時にもピチピチと喋りまくってました。駅からは結構歩きますが、ま、お散歩がてら…体力づくりに…と思って。そんな所に引っ越します。やらねばならないことばかりが山積みで、ちょっと天手古舞な日々です。が、それもなんだか楽しかったり。
05.01.23

こちら。私の好きな建物のひとつ。東京駅です。昼間は風景を穏やかにするようなレンガの重厚な風合いが良く、夜は夜で此の様に素敵なライトアップが美しいです。でもちょっと明る過ぎる。もっと暗くてもいい。そうも思います。それにそれから、なるべくずっとこのままの形で残っていて欲しいと思います。例えば私の孫の代までとか、もっともっと果てしないくらいに。
05.01.05

銀座からテクテク歩いて、絶品なPaulのパンを買いに行った、丸の内のビル。まるで沢山の宝石をちりばめたみたいに地面に光るイルミネーション。点いた瞬間いそいで掴もうとしゃがみ込んだり、本当に嬉しそうにカラダ一杯はしゃぐ子供たち。キンと冷えた空気なら、いっそう美しく鮮明に光るようです。何かと心の痛むニュースの多い中、寒空の下ひしひしと幸せを感じる、なんとも暖かい風景でした。一番お目当てのパンは売切でしたが、行って良かった。そして昨年末の東京には、珍しく大きな牡丹雪が。大晦日には、積もるほど。雪が降ってる時って、シーンと静まりかえって色も少なく、何もかもが変っちゃうようで、じっとしていたいようなソワソワしちゃうような。そして元旦には、ひと晩で世界をとっかえられた様にスッキリと見事に晴れて、なんともきれいな一年の始まりでした。